FreeStyleリブレをもっと便利に

改善で分かった体の仕組み

前回は 仕組みについてもお話しましたが
もう1度おさらいしたいと思います。

フリースタイルリブレは
・体につけるセンサー
・それを読み取るリーダー
・パソコンで見れるアプリ

この3つで構成されています。

センサーの機能

センサーの機能
皮膚の中の間質液を取り出し
その抵抗値を測る

その抵抗値を
24時間2週間15分に一回
(1344ポイント)
を内蔵のメモリに記録する。

センサーの針は長さ5mm程度
しなるくらいに強く柔らかい
細さは 髪の毛程度

チップのメモリ付きマイコン内蔵で
リーダーと通信する場合
データを周波数に変換してパルス列を使って
電波にて送信する。

センサーは リーダーが使づけば 
リアルタイムの血糖値とメモリのデータを送信する。
電源はチップ電池
できるだけ 
センサー内の使用する電源を節約する工夫が必要です。

リーダーの機能

リーダーは センサーに近づければ
そのデータを読み取ることができます。
センサーからのパルスデータを
数値化し データを時系列順に記録する。

また センサー使用期限のスケジュール管理をする。
電源はUSBにて充電する。

センサーからリーダーへデータを
送受信するシステムはこのようになっています。

パソコン内アプリの機能

リーダーとパソコンをUSBで接続し
データをモニターする。
リーダーよりも大きな画面で
時系列も含め 過去3か月のデータを
ソートして見られるようになっている。
また そのデータをPDFにて自動で保存する機能もある。

以上が フリースタイルリブレの機能です。

リブレを簡単に既存のものを使って作る

今回は
もっと 簡単に既存のものを使って作れないかを
考えてみました。

センサー 針をパッチ式にして
アップルウオッチで管理できるようにする。

センサーの針などの検出部分のみを取り換え可能にし
他のマイコンメモリ通信の部分を充電できるように工夫する。
とり出したデータは すぐ アップルウオッチに転送するだけと
機能を減らすことで 電気を節約する。

アップルウオッチのデータは
スマホやパソコンなどでもデータ管理できるようにする。

アップルウオッチに機能を追加することで
脈拍と血糖値が管理できるため
より健康を維持するためのアイテムとして
広がっていくと思います。

上記画像の
左が現在のリブレのシステム 右が私が考えたシステムです

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