FreeStyleリブレをもっと便利に
前回は 仕組みについてもお話しましたが
もう1度おさらいしたいと思います。
フリースタイルリブレは
・体につけるセンサー
・それを読み取るリーダー
・パソコンで見れるアプリ
この3つで構成されています。
![](https://sie2020a.xyz/wp-content/uploads/2020/10/01-1024x576.png)
センサーの機能
センサーの機能
皮膚の中の間質液を取り出し
その抵抗値を測る
![](https://sie2020a.xyz/wp-content/uploads/2020/10/02-1024x576.png)
その抵抗値を
24時間2週間15分に一回
(1344ポイント)
を内蔵のメモリに記録する。
![](https://sie2020a.xyz/wp-content/uploads/2020/10/メモリの中-1024x576.png)
センサーの針は長さ5mm程度
しなるくらいに強く柔らかい
細さは 髪の毛程度
![](https://sie2020a.xyz/wp-content/uploads/2020/10/03-1024x576.png)
チップのメモリ付きマイコン内蔵で
リーダーと通信する場合
データを周波数に変換してパルス列を使って
電波にて送信する。
![](https://sie2020a.xyz/wp-content/uploads/2020/10/04-1024x576.png)
センサーは リーダーが使づけば
リアルタイムの血糖値とメモリのデータを送信する。
電源はチップ電池
できるだけ
センサー内の使用する電源を節約する工夫が必要です。
![](https://sie2020a.xyz/wp-content/uploads/2020/10/05-1024x576.png)
リーダーの機能
リーダーは センサーに近づければ
そのデータを読み取ることができます。
センサーからのパルスデータを
数値化し データを時系列順に記録する。
![](https://sie2020a.xyz/wp-content/uploads/2020/10/06a-1024x576.png)
また センサー使用期限のスケジュール管理をする。
電源はUSBにて充電する。
センサーからリーダーへデータを
送受信するシステムはこのようになっています。
![](https://sie2020a.xyz/wp-content/uploads/2020/10/データの送受信-1024x576.png)
パソコン内アプリの機能
リーダーとパソコンをUSBで接続し
データをモニターする。
リーダーよりも大きな画面で
時系列も含め 過去3か月のデータを
ソートして見られるようになっている。
また そのデータをPDFにて自動で保存する機能もある。
![](https://sie2020a.xyz/wp-content/uploads/2020/10/07-1024x576.png)
以上が フリースタイルリブレの機能です。
リブレを簡単に既存のものを使って作る
今回は
もっと 簡単に既存のものを使って作れないかを
考えてみました。
![](https://sie2020a.xyz/wp-content/uploads/2020/10/export-3-1024x576.png)
センサー 針をパッチ式にして
アップルウオッチで管理できるようにする。
センサーの針などの検出部分のみを取り換え可能にし
他のマイコンメモリ通信の部分を充電できるように工夫する。
とり出したデータは すぐ アップルウオッチに転送するだけと
機能を減らすことで 電気を節約する。
アップルウオッチのデータは
スマホやパソコンなどでもデータ管理できるようにする。
アップルウオッチに機能を追加することで
脈拍と血糖値が管理できるため
より健康を維持するためのアイテムとして
広がっていくと思います。
![](https://sie2020a.xyz/wp-content/uploads/2020/10/export-4-1024x576.png)
上記画像の
左が現在のリブレのシステム 右が私が考えたシステムです
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