バーニャカウダ(クリスマスのごちそう) (キューピー3分クッキング 22/12/3 土)
にんにく、アンチョビー、オリーブ油でソースを作り、
野菜やパンにつけて食べるイタリア、ピエモンテ州の郷土料理。
ソースはぽってりとしている方が具材につけやすいので、しっかりと乳化させます。
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このレシピ1人前あたり
材料(2~3人分)
にんにく 4かけ
アンチョビー 10g
オリーブ油 60ml
牛乳 適量
好みの野菜(じゃが芋、かぶ、スナップえんどう、紅芯大根、ミニトマトなど) 各適量
バゲット 適量
作り方
1 にんにくは縦半分に切って芽を除き、小鍋に入れる。
牛乳と水を同量で混ぜてヒタヒタまで加え、火にかける。
沸騰したらゆで汁を捨て、再び牛乳と水を同量で混ぜて同様に加え、火にかけてゆでる。
Point!:牛乳でゆでて、にんにくの臭みを抑えます
2 にんにくに竹串がスッと通るようになったら、ザルに上げて汁気をきる。
3 2とアンチョビーを合わせてハンドブレンダーにかける。
粗くつぶれたら、オリーブ油を最初は少しずつ加えながらその都度攪拌し、
なめらかになってきたら残りは2~3回に分けて加えて攪拌し、しっかりと乳化させる。
4 好みの野菜の下ごしらえをする。
・じゃが芋は皮をむいて一口大に切り、鍋にヒタヒタの水と塩少々とともに入れ、
固めにゆでる。
・かぶは茎を1㎝ほど残して葉を落とし、皮をむいて6~8つ割にする。
水につけ、茎の間の汚れを除いて水気をきる。
・スナップえんどうは筋を除き、小さいフライパンに水少々、塩一つまみとともに入れ、
ふたをして強火で2分ほど蒸しゆでにする。
水にとって冷まし、半分に裂いて水気をふく。
・紅芯大根は皮をむき、薄い輪切りにし、6等分に切る。
・ミニトマトはヘタを除く。
5 3を小鍋に移して温め、器に盛り、下ごしらえをした好みの野菜、
食べやすく切ったバゲットを添える。
または、火にかけられる専用のポットに3のソースを入れ、ときどき混ぜながら
野菜などにつけて食べる。
栄養素グラフ
1人前分で摂取できる
栄養素の量をグラフに表しました
バーニャカウダ
材料 3 人分(ソースのみ)
にんにく りん茎 生 40 g
いわし 缶詰 アンチョビ 10 g
オリーブ油 54 g
牛乳 普通牛乳 5 g
1人分(ソースのみ)あたりの栄養成分
質量 36.3 g
カロリー 184.0 kcal
糖質 3.0 g
脂質 18.4 g(内 2.5 gが脂肪になりやすい油)
食物繊維 0.8 g
炭水化物 3.8 g
塩分相当量 0.4 g
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