17 ダイエットを加速させる 体脂肪を燃やす様々な 方法
体重を減らすことは、計算上では食事制限でも可能です。
あなたが、1日を過ごすために必要なカロリーを
最低限に抑えた食事の量を、常に出来れば可能です。
しかし、この方法だけでは沢山の時間が、かかります。
そこで、 食事をコントロールすることと合わせて、運動などをすることで、
あなたが減らしたい目的の体重へ、より近づけることができます。
特に、皮下脂肪を減らすには、一定時間持続して熱を加える必要があります。
あなたの脂肪を減らす方法は2つあります。
①運動などで、からだの内側から温めて減らす方法。
②マッサージなどで、からだの外側から温めて減らす方法。
があります。
内側から体を温めて体重を減らす方法は
2種類あります。
有酸素運動と
無酸素運動です。
有酸素運動とは ジョギングやウオーキング
スイミング サイクリングなどがあります。
これらは 一定時間心拍数を高めにし
酸素を体内に取り入れることで
血液の流れを一定時間、速くすることができます。
この血液の流れで体を内側から一定時間
温める効果があります。
運動のあとも一定時間温められた体は
温かいところから脂肪が徐々に燃焼していきます。
毎日続けることで最初は体重が落ちていきます。
しかし、あなたがその有酸素運動に慣れてくると
次第に同じ運動量では落ちにくくなってきます。
そして、有酸素運動で脂肪を落とすには
20分以上継続して運動することが必要です。
この時間は、体が持続して暖かい状態を作るためには
必要な時間です。
内側から温める方法のもう一つは、
無酸素運動です。
無酸素運動で、より筋肉を使い
強い負荷をかけていくと
その周りの筋繊維は一時的に壊れていきます。
しかし、人間の体には
壊れた筋肉を勝手に修復する機能が備わっています。
そして、修復時に
適切な栄養を補給し、
休養を取り入れることで、
運動をする以前の筋肉よりも
強い筋肉が作られていきます。
よくあなたが経験する筋肉痛は
筋肉を再生しているときに
起きる現象です。
その時、そこに血液が集まり
その周りを修復しています。
修復中は、その箇所が温まり、
脂肪も燃焼していくということになります。
筋肉を増やしていけば あなたの基礎代謝が上がります。
そうすると、あなたが普段の生活をしているだけで
痩せるという現象が起きます。
もちろん、あなたが寝ていたとしても、痩せていきます。
基礎代謝があがれば
普段の平熱時の体温も上がります。
ちなみに上昇した体温分に体重をかけます。
その値があなたの上がった基礎代謝なのです。
筋肉に関して トレーニングと一定の休息を交えてやらないと
鍛えるつもりが逆に怪我をすることとなりますので注意をしてください。
右腕を鍛えたら
翌日は 左腕
右太もも 左太ももなど
毎日工夫して 鍛える部位を
変えていくようにしましょう。
運動に関しては
有酸素運動や無酸素運動を
うまく組み合わせることが
あなたの基礎代謝を上げていくコツです。
あなたの体重も減りやすくなります。
もちろん 食事にも気を付ける必要はあります。
体重を減らすには 内側から温めて減らす方法以外に
外側から温めて減らす方法があります。
外側から温めて体重を減らす方法とは、
マッサージです。
マッサージ と聞いて
本当に痩せるのか疑う方も
いらっしゃると思います。
テレビ番組などで、
マッサージ師の方が施術をすると
頬がリフトアップしたり
お腹の脂肪が無くなり
腰に くびれが出てきた
というシーンを
1度は見たことがあると思います。
何故そうなったのか。
それには、単純な理由があります。
決して特別なことではありません。
理論は 簡単です。
痩せたいと思う箇所を
念入りに外から 20分以上かけて
温めて血行を良くしているだけです。
内側からでも外側からでも
熱を加えれば あなたの脂肪は減っていきます。
しかし、熱を加えると言っても
摩擦を加えてしまうと
あなたの肌が痛んでしまいます。
なので 肌への摩擦を加えないように
マッサージオイルなどを使って
ゆっくりと温めましょう。
当然 マッサージをしている箇所は
血流もよくなるので
内側からも 温かくなり
痩せやすくなります。
ポイントは 運動と同じく
20分以上続けることです。
痩せたい箇所を
一度に20分以上
念入りにマッサージしましょう。
