13 空腹から身を守るメカニズム
ここでは、ダイエットの柱でもある
摂食中枢を刺激しない工夫について お話します。
三食食べる時間以外に
お腹が空いてしまうこともあると思います。
あるいは、ご飯を食べた後でも
まだお腹が満たされていないこともあると思います。
そういった場合の対処の方法をいくつかご紹介します。
食べた直後に 歯を磨きます。
そして更に、無糖のコーヒーやお茶などを飲みます。
そうして一服することで、
あなたの食欲を落ち着かせます。
この理由についてですが
食後に歯を磨くと
歯を汚すともったいないという気持ちが起きます。
歯磨きは、あなたの食欲にピリオドを打てる効果があります。
そして 無糖のコーヒーやお茶などで
口の中にアロマ的な香りを入れて
満足感を演出します。
そうすることで より満腹中枢を刺激し
ドーパミンが出ます。
是非試してみてください。
摂食中枢を抑えるための工夫を
もう一つ紹介します。
それは、寝る前にお腹が空かないように
癒しの効果で
ドーパミンを出すことです。
もし、嫌いでなければ
子猫の動画を見てみてください。
子猫が遊んだり、餌を食べたりしているシーンがあると思います。
それを見ることで、子猫たちのことを「可愛い」と思うことはあっても
そこでお腹が空くということは、ないと思います。
子猫と 飼い主の関係を
自分と置き換えながら見ることで、
幸せな気持ちになり、
そのまま気持ちよく眠ることができます。
摂食中枢は アドレナリン 興奮すること
満腹中枢は ドーパミン 安心すること 満足すること
これらを自分で上手にコントロールすることが
ダイエットが成功する鍵となります。
あなたも、食べること以外で
満腹中枢のドーパミン 安心すること 満足すること
を なにか見つけてみてください。
それが、ダイエット成功への
近道となるはずです。
