09 満腹になりやすいオシャレな食べ物 「ジェノバ風ソース」
もう1品紹介したいと思います。
その食品とは
ジェノベーゼです。
パスタなどでてくる 緑のソースです。
ジェノベーゼとは イタリア・リグリア州の町 ジェノバで生まれたソースで
バジルペーストに、松の実、チーズ、オリーブオイルなどを加えたものです。
このペーストに含まれるオリーブオイルが
どの食べ物よりも先に小腸にふれることで
小腸の満腹中枢を刺激するダイエットには最強のソースです。
そのレシピを様々な野菜で再現しました。
それらのソースを「野菜ジェノバ風ソース」と呼んでいます。
それぞれの野菜に入っている成分は
オリーブオイルでコーティングされているため
胃で消化されることなく そのまま小腸に送り届けられます。
各野菜に含まれているビタミンやミネラルといった成分が
小腸で吸収されやすくなります。
そうすることで、ビタミンや、ミネラルといった成分が、
サプリよりも、早く体に浸透してくれます。
![](https://sie2020a.xyz/wp-content/uploads/2020/11/14-01ジェノベーゼパスタ-1024x576.png)
この野菜のジェノバ風ソースは
パスタにあえたり、パンやご飯にディップしたり
サラダにマヨネーズの代わりのドレッシングとして使用することができます。
また、応用例として
トマトやかぶなどは調味料として使用することで
無糖質のシチューやカレーといった料理も作れます。
野菜のジェノバ風ソースの作り方は、
・糖分の少ない野菜
・オレイン酸入りのオリーブオイル
・パルメザンチーズなどの粉チーズ
・塩 少々
をミキサーやブレンダーで
ペースト状になるよう混ぜるだけで完成です。
できれば、ミキサーに混ぜるときも
熱を加えないようにするのが
野菜のビタミンやミネラルを壊さないで作るコツです。
油と繊維質 そしてチーズのたんぱく質を
体に入れることで
早く小腸へアプローチ
満腹中枢を刺激します。
油は、是非オレイン酸が豊富に入ったオリーブオイルを使用してください。
少し高価ですが、あなたの体のためにここは贅沢をしましょう。
オレイン酸には、善玉コレステロールを減らさず、
悪玉コレステロールだけを減らす効果があるといわれています。
また、「酸化されにくい」ということも、オレイン酸の特徴の1つです。
作ったこのソースは 冷凍すれば長期保存も可能です。
![](https://sie2020a.xyz/wp-content/uploads/2020/11/14-03ジェノベーゼが満腹中枢を刺激-1024x576.png)
野菜は
定番のバジルの他にも
シソ
ほうれん草
小松菜
カブ
トマト
玉ねぎ
人参
などなど
それらで作るのですが
たとえば
白かぶなどは 塩とお酢を加えると
マヨネーズの代わりになります。
今まで使っていたマヨネーズは
脂肪分が多いのと やはりコレステロール値も高くなるので
白かぶで マヨネーズの代わりをするというのも最適です。
![](https://sie2020a.xyz/wp-content/uploads/2020/11/14-05かぶはマヨネーズのようになる-1024x576.png)
ほうれん草などは
レモンとニンニクペースト お酢を足せば
アボカドのソースと同じ風味になります。
![](https://sie2020a.xyz/wp-content/uploads/2020/11/14-06ほうれん草がアボカド-1024x576.png)
また トマトと玉ねぎを合わせ
ニンニクを入れれば パスタ―ソースとして使えます。
![](https://sie2020a.xyz/wp-content/uploads/2020/11/14-07トマトパスタソース-1024x576.png)
あらかじめ、味を薄めに作っておき、
それぞれの料理に合わせて、
ニンニクや、 塩、 お酢などを、調整して調理すれば、
あらゆる料理に使えます。
熱を加えずに うまく野菜をすりつぶすことができれば
酵素やミネラル 食物繊維などを
小腸まで おくることで
体のあらゆる機能に栄養を与え
しかも 満腹中枢を刺激できる
ダイエットにおいて最強の味方だと 思います。
ちなみに ドレッシングよりも
濃厚で
市販のドレッシングと違うのは
なによりも防腐剤が 入っていないことです。
是非 試してみてください。
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