01 ダイエットの基本はリバウンドを防ぐこと
みなさん いろいろダイエットをして
失敗される方も 多いと思いますが、
せっかく 体重を減らしても
リバウンドしてしまえば 意味がありません。
まず ダイエットを始める前に
リバウンドを抑えるための
方法を ご紹介します。
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リバウンドを防ぐポイントは、 結論からいうと食べ始めてから
食べすぎてしまう前に、早めに満腹になることです。
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よく みなさんは、胃が大きいとか 小さいとか、
そういう話をされますが、
満腹感をもたらす場所は、
実は、胃はあまり関係ありません。
実際に満腹感を感じる場所は、 小腸であるということが一番のポイントなのです。
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小腸に ある物質を早く 送れば
すぐに 満腹感を感じやすくなります。
それを
自由自在にコントロールさえできれば、
あなたを成功へ導きます。
沢山カロリーの高い食事さえしなければ
物理的にも脂肪が増えることはありません。
一般的な一日の基礎代謝以下で 過ごせば
![](https://sie2020a.xyz/wp-content/uploads/2020/11/基礎代謝表.png)
体重が増えることはないし
時間はかかりますが 次第に痩せていきます。
もちろん 痩せてからもリバウンドはありません。
満腹感とはどういうものでしょうか。
想像してみてください。
あなたが、焼肉屋さんやしゃぶしゃぶ屋さんへ行った時、
急に満腹になった という経験はないでしょうか?
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なぜ 満腹になってしまったのか
その最大の原因は
油なのです。
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食べていくうちに
胃で消化したものが
油とともに 小腸へと流れて
貯まっていく。
小腸が油で満たされると満腹になります。
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その満腹状態のときに
小腸内に油と一緒に残っている物質が
ポイントとなります。
その物質が
脂肪になるか ならないか
を左右します。
油と何を併せれば 脂肪になりにくいか
それが 分かれば
沢山食べてしまう前に
油とその物質を小腸に送れば
満腹感を得られ
脂肪になることは物理的にありません。
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ちなみに満腹感を得るという行為のことを
一般的には
満腹中枢を刺激すると 言います。
満腹中枢を刺激するには
小腸内の
腸管内分泌細胞(GPR41)が
短鎖脂肪酸に満たされたときに
満腹中枢刺激ホルモンが
脳の視床下部へ送られ
満腹感を得ることが できます。
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